声優オタクがアイドルのイベントに行くようになった話-まとめ-
声優のイベントに通っている人がアイドルのイベントに行くようになるという現象が度々起こっています。
なぜそのようなことが起こるのか自分の経験を元に分析していきたいと思います。
このシリーズは今回が最後*1です。
これまでの振り返りです。
声優オタクについて考えました。
アイドルオタクになっても一瞬で声優オタクに戻りました。
声優オタクに戻ってもアイドルのところで良い思いをしすぎて一瞬でアイドルオタクに戻りました。
シリーズとしてのオチが弱いと感じたのでまとめの記事を書きます。*2
声優オタクからアイドルオタクになるというのは変な言い方をするとメジャーなものからマイナーものを好むようになったと表現するのが適切かもしれません。
もっとも自分を例にすると、学校でクラスのみんながゴールデンタイムに放送するドラマを見てるのに、それと比べればマイナーな深夜アニメばかり見てしまうような人間が声優オタクをやってるいるので、声優オタクからアイドルオタクになるというの自然な流れかもしれません。
しかし、声優のイベントに通っている人がアイドルのイベントに行くようになるというのは"きっかけ"がなければ絶対にないです。
その"きっかけ"というのが起こりやすくなっているのが現在の声優オタクだと思います。
最近は声優をアイドルのように売り出す傾向が強く、声優とアイドルのハイブリッドとして売り出すユニットが存在するくらいです。
アイドルを好きな人が自分の周りにいたら、その人が目についてアイドルに興味を持つなんてこともあります。
他には、アイドルがアニメの主題歌を担当していたら興味を持つなんてこともあります。
声優に興味を持つのも結局は"きっかけ"です。
僕の場合はラジオでした。
視野を広げていけばアイドルのイベントに行くようになる"きっかけ"と出会うことがあるのです。
自分が声優オタクだと決めつけて他のものに全く興味を示さず視野を狭めるのはもったいないことだと思います。
しかし、声優オタクから見たらアイドルのイベントは異様だと感じて最初のハードルが高いかもしれません。
"きっかけ"なので自分が声優オタクとして人生を楽しめるならそれが一番です。
実際、僕もアイドルのイベントに行きつつ声優のイベントにも行ってます。
それが楽しいからです。
━━━一度きりの人生 楽しむべきだよね絶対
